熊本、王者・福岡撃破 エース・舛本颯真主将躍動で4強

引用元:スポーツ報知
熊本、王者・福岡撃破 エース・舛本颯真主将躍動で4強

◆報知新聞社主催 JOCジュニアオリンピックカップ 第33回全国都道府県対抗 中学バレーボール大会(27日、丸善インテックアリーナ大阪ほか)

 男女の決勝トーナメント(T)が行われ4強が出そろった。男子は熊本のエース・舛本颯真主将(3年)が躍動。2回戦で昨年準Vの長崎、準々決勝で昨年王者の福岡を破りベスト4進出を決めた。女子は昨年ベスト16の大阪北が、攻守に見事な連係をみせたが昨年王者・東京に敗れ8強止まり。準決勝と決勝は28日に大阪市中央体育館で行われる。

 スパイクが次々と決まるたびに、観客席から悲鳴にも近い声援が飛んだ。昨年から熊本のエースとしてサーブ、アタッカーとして活躍し、主将としても責任ある立場の舛本は「自分が引っ張っていけた。特に長崎は、いつも練習試合で負けている相手なので、勝ちたかった」と笑みを浮かべた。

 3年ぶりの優勝まであと2勝。舛本は「自分では試合前に『やってやるぞ』とイメージトレーニングをしています。練習では色んな厳しい言葉もかけられたけど、それを励みにみんなの力も伸びるようになってきた」と、頼もしいチームメートに頬も緩む。緩急自在にボールを操った平田悠真(3年)は「一丸となって、心ひとつに全部勝つのが目標。長崎戦で落ち着いて戦うことができたので、最後までこのまま勝っていきたい」と、力強く宣言した。

 ◆舛本 颯真(ますもと・そうま)2004年11月4日、熊本市生まれ。15歳。小学2年から競技を始める。昨年から熊本県のエース。地面から腕を伸ばした指先まで235センチ。最高到達点は322センチ。家族は両親と姉2人。

 ◆男子・香川、県勢初の4強

 県勢初のベスト4進出を決め、喜びを爆発させた。ダイナミックなアタックが持ち味の藤本俊介主将(3年)は「うれしいです。粘って、全員が声を出せた」と笑顔。ブロック、レシーブ、アタックと奮闘した小島舜生(3年)は「今まで練習も頑張ってきたし、絶対に(ベスト4の)目標は達成しようと思っていた。僕は仲間の上げてくれたトスを打ちきるだけ。最終日も粘ります」と気合を入れ直していた。

 ◆大会方式 3セットマッチ(25点ラリーポイント。グループ戦と決勝T準々決勝までは第3セットのみ15点)とし、3位決定戦は行わない。

 ◆中継 28日の男女準決勝、決勝はインターネットで生中継。「あすリートチャンネル」で検索。

報知新聞社

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