「ジャパネット杯春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高校選手権大会は5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。京都府代表の男子・東山と女子・京都橘はともに初戦をストレート勝ちで飾った。6日に開かれる2回戦で東山は山形南(山形)、京都橘は鳥栖商(佐賀)と対戦する。
6年ぶり12回目の出場となった東山は、落ち着いた立ち上がりを見せる。跳躍力を生かした吉村の放つスパイクなどで相手の守りを崩し、6連続得点をあげリードする展開。主将の高橋や楠本がアタックを決めて相手を引き離し、危なげなくセットを先取する。
第2セットは、大塚が3連続サービスエースで流れを呼び込むと、吉村のサイド攻撃でテンポよく得点を重ねる。
高橋がサイドアタックやスパイクを決め、セット中盤で点差を10点以上に広げる。川村がクイックで得点を重ねチームを勢いづかせると、高橋と吉村がアタックを連発。最後は、吉村が相手のブロックを破り、2セット連取で初戦を制した。
東山・豊田充浩監督「開会式直後の試合で緊張感がある中、地に足の着いたバレーができた。次戦もしっかり戦いたい」
21年連続23回目の出場となる京都橘は、「毎年初戦は硬くなってしまう」(三輪監督)というように序盤には凡ミスが目立った。
第1セットは、坂本のサーブポイントと相手のミスが重なり順調に点を重ねリードしたものの中盤、レシーブの乱れから高知にスパイクをことごとく決められ点差は縮まる一方に。しかし、中野のスパイクなどで25-14で逃げ切った。
続く第2セットは固さも抜けて、石倉のスパイクが相次いで決まりリードを広げたが、ブロックのミスが重なり一時は2点差にまで詰め寄られた。しかし、柱となる石倉・和田の両エースの早いテンポの攻撃と真鍋らの豪快なスパイクが点を重ね、ストレートで初戦を制した。
京都橘・三輪欣(よし)之(ゆき)監督「初戦で選手の動きが硬いのは仕方ない。第1セットは5点くらいは失った。今後は精度を高めたい」
▽男子1回戦
東山 225-140 前橋商
(京都) 25-11 (群馬)
▽女子1回戦
京都橘 225-140 高知
(京都) 25-16 (高知)
春高バレー 京都・東山と京都橘は初戦ストレート勝ち
バレーボールニュース引用元:産経新聞

