帝京三、初V!170センチ以上不在も堅実…高校バレー山梨新人大会

引用元:スポーツ報知
帝京三、初V!170センチ以上不在も堅実…高校バレー山梨新人大会

◆バレーボール高校新人山梨県大会(26日・甲斐市敷島体育館)

 男女4校による決勝リーグが行われ、女子は帝京三が3戦全勝で初優勝を飾った。

 1試合目で今月の全日本選手権(春高バレー)に出場した増穂商にストレート勝ち。勢いに乗ると、2戦目は元全日本女子監督の葛和伸元(のぶちか)氏(65)率いる日本航空に、第1セット(S)を先取されたが、粘り強く逆転した。

 強敵を連破しての頂点に、女子バレーボール部立ち上げの約20年前から指揮を執る依田哲也監督(47)は「よく頑張ってくれた。ミスが少なかったのが良かった」と、持ち味の堅実なプレーを見せた選手たちをたたえた。

 主将のセッター・岩間響(2年)は「今年のチームは『バレーも1番、雰囲気も1番になろう』と頑張ってきたので、優勝できてうれしい」と大喜び。試合中は控えメンバーから「笑顔! 笑顔!」の声が飛び、日本航空戦は最終第3S終盤までリードを許すしびれる展開だったが、岩間は「競っている時が一番楽しかった。『1点ずついこう』と、落ち着いて声を掛けられた」と振り返った。

 今年のチームは最長身が169センチの岩間らで170センチ台はいない。中学時代にJOC経験者もいない。要所で強烈なスパイクを決めたライトアタッカーの小平葵(2年)は168センチ。「身長がない分、速いトスで打ったり、サーブを練習したり工夫している。みんなで技術を高めて、春高に出て1勝でも多くしたいです」と、1月開催になってからは初となる春高出場に意欲を見せた。

報知新聞社

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