イタリア・セリエAの石川が元気な姿を公表、子供向け企画も/バレー

イタリア・セリエAの石川が元気な姿を公表、子供向け企画も/バレー

 バレーボール男子日本代表のエースで、イタリア・セリエAに参戦中の石川祐希(24)=パドバ=が21日、マネジメント事務所を通じて元気に語る動画を報道陣に公開した。感染症による休校や卒業式の中止などで寂しい思いをしている子供たちに向けて感謝を表す企画も発表した。

 イタリアは新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大し、19日には政府が死者が3405人になったと発表。中国を超えて世界一となった。12日には封鎖措置が導入され人の移動などが制限されている。サッカーやバレーのプロリーグは当初、無観客で試合を行っていたが、現在は中断されている。

 「しばらくは練習もできない状況です。生活面では最小限の外出しか許されませんが、僕は体調を崩すことなく、元気に生活することができています」

 石川はビデオメッセージで現状を語った。そして「プロ選手として、みなさんにプレーを見ていただけない今の状況はとても辛いですが、こういった状況の中でも、日本からたくさんのご声援やご心配の声をいただき、本当にありがとうございます」とファンへの感謝を表した。

 セリエAは現在、4月4日からのリーグ再開を予定しているが不透明。石川は「早く状況が改善して、練習や試合が再開された時に、必ず、みなさんに良いニュースをお届けできるよう、『プレーオフ出場』という今シーズンの目標に向かって、今できる準備を続けていきます」と期待を表した。

 また「僕と同じようにバレーボールやスポーツをやっている子供たちも、学校が休校になったり、練習や試合ができなくなったり、とても辛い思いをしていると思います。今度は僕が、みなさんを応援できるようなことをしていきたいと思います」と話し、そうした子供向け企画『今、「感謝の気持ち」を伝えよう!』を発表した。

 石川自身が「毎日を健康で、明るく、元気に過ごして欲しい」という思いと、「こんな時だからこそ、『感謝の気持ち』を忘れないで欲しい」という願いから、子供たちの親や先生などへの感謝の気持ちをつなぐ企画。石川のインスタグラム・公式アカウント(@yuki_ishikawa_official)に子供たちのメッセージを掲載する。

 対象は3月現在で日本に住む小学1年生から高校3年生。募集期間は3月21日から4月12日まで。感謝の気持ちをA4用紙横向きに書き、「https://www.goodonyou.tokyo/kanshanokimochi/」でダウンロードできる保護者の参加同意書とともに〒102-0083 東京都千代田区麹町2-14-6-203 株式会社グッドオンユー内「今、感謝の気持ちを伝えよう!」事務局宛に送る。詳細は先のHPで。

 石川のメッセージの抜粋動画は本人のインスタグラムで視聴できる。

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