引用元:スポーツ報知
◆バレーボール 全日本高校選手権 富山県大会最終日 ▽女子決勝 富山第一3―0高岡商(23日、富山県総合体育センター)
男女の決勝が行われ、男子は高岡第一が3―2で富山第一に逆転勝ちし、3年ぶり19度目の優勝を果たした。0―2とリードされたが、ダブルセッター兼エースの中島樹(たつき、3年)と中島大輔(2年)が大活躍し、試合をひっくり返した。女子は富山第一が3―0で高岡商に快勝し、7年連続12度目の優勝。全国大会は来年1月5日から武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京)で行われる。
富山第一は173センチの田辺彩七(3年)が、両チームトップのアタック15本、ブロック2本、サービスエース3本と大爆発。最高到達点280センチの高さを生かし、レフト、センター、ライトの位置に幅広く動く、得意の移動攻撃を連発した。田辺は「ボールが上がればどこからでも攻めることが出来る。スピードを意識していました」と笑顔で振り返った。
親友のため、大ピンチも乗り越えた。1週間前に絶対的なエース、塩谷陽菜乃(3年)が右足首を故障して欠場。同じ新潟県出身で、中学は違うが、バレーを通して親交を深めてきた。「けがしてすごく落ち込んでいたけど、絶対に全国大会に連れて行きたい」と、気迫あふれるスパイクでチームを引っ張った。
「全国8強以上に入るのが目標。自分たちのコンビバレーが出来れば絶対にいける」と、一回り成長した田辺は闘志を燃やす。
報知新聞社

