静岡選抜・山本蓮、180センチ生かした抜群の決定力…JOC中学バレー25日開幕

引用元:スポーツ報知
静岡選抜・山本蓮、180センチ生かした抜群の決定力…JOC中学バレー25日開幕

 報知新聞社主催「JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会」が25日から丸善インテックアリーナ大阪(大阪市)を主会場に行われる。男子の静岡県選抜は攻撃力の高いレフトの山本蓮(可美中3年)を中心に、5年連続の決勝トーナメント進出、そして初優勝を目指す。

 12月の寒さをものともせず、半袖のTシャツでコートを走り回る元気いっぱいの山本が、男子県選抜の攻撃を引っ張る。レフトから激しいスパイクを放てば、バックアタックも見せ、思い切りのいいジャンプサーブを相手コートに勢いよく突き刺す。「打点の高いスパイクが打てる選手です」と柞山(ほうさやま)久典監督(35)は褒める。

 バレーを始めたのは小学6年から。「すごく飽きっぽい性格なんです」と山本は笑う。小1でサッカーを始めたが、3年でやめた。その後も剣道やバスケットに打ち込むも続かず。だが、バレーは「スパイクを打つのって楽しい」と引きつけられた。まだ4年目だが、180センチの長身を生かし、技術的にも成長中。セッターの鈴木孝(岡崎中3年)も「トスを上げれば決めてくれる」と信頼している。

 男子県選抜は3年連続でベスト16。昨年は「あと1点」が奪えず、埼玉に競り負けて涙をのんだ。鈴木が「まずはベスト8。そして優勝を」と目標を掲げれば、吉岡琉翔主将(庄内中3年)も「この12人なら全国制覇を狙える」とキッパリ。山本も「全国のてっぺんを取ります!」と力強く宣言した。(里見 祐司)

報知新聞社

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