引用元:サンケイスポーツ
ジャパネット杯「春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権は5日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕する。4日には男女計104の出場校が会場に集結、開会式のリハーサルなどが行われた。男子の駿台学園(東京第2)は伊藤吏玖(りく、3年)を中心に3大会ぶりの頂点を目指す。
開幕に胸が高鳴る。駿台学園の伊藤が最後の春高へ、力を込めた。
「どんな形でも勝たないと次につながらない。とにかく初戦にすべてをかける思いです」
3年前に圧倒的な強さで高校3冠を達成。入れ替わりで入学した今の3年生は過去2年、春高は初戦で涙を飲んだ。“三度目の正直”へ、5日の佐賀学園との1回戦に狙いを定める。
東京都代表として出場した昨秋の国体は京都府(東山)に決勝で1-3で敗れたが、準優勝。練習の感想などを書く日記をチーム内で共有し、会話だけではなく、文字からも仲間を理解できるよう工夫した。主将の伊藤を中心にコート内での連係プレーが向上して、自信を持って春高に乗り込んできた。
「初戦を突破できたら、上までいける道が明確に見えてくると思います」。過去2年の悔しさをぶつけ、日本一達成で最後に笑う。
