引用元:産経新聞
「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権は7日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女の3回戦と準々決勝計24試合が行われた。県代表の男子・開智は3回戦で、過去に優勝経験もある駿台学園(東京)に挑んだが、力強い相手の攻撃に押されて敗北。惜しくも準々決勝進出はならなかった。
開智は立ち上がりから駿台学園の勢いに圧倒されて思うように動けない。強力なサーブに対応できず、次々とスパイクを決められる。コンビバレーを生かし久保田や1年生エースの木内が積極的に攻撃を仕掛けるが、相手の隙のない守備に阻まれ得点できない。後半にも8連続で失点するなど、完全に相手のペースにのまれ、第1セットを落とす。
第2セット、福井監督も「腹が立つほどパワーがある」と太鼓判を押す小川が強力なスパイクを放つと、久保田らもそれに続き反撃開始。木内の鋭いサーブで相手を翻弄し、好機をつくりだした。しかし、相手の攻撃陣の勢いを防ぎきれず、最後はスパイクでとどめを刺された。
主将の木下は「相手のサーブに翻弄され、自分たちのバレーができなかった。負けて悔しいが、これが実力。来年は後輩たちに頑張ってほしい」と目に涙を浮かべて語った。
開智・福井将人監督「完全な力負け。途中からメンバーを変えたが押し切られた。来年に向け、模索しながら新チームをつくりたい」
▽男子3回戦
駿台学園 225-90 開智
(東京) 25-20 (和歌山)

