引用元:スポーツ報知
日本バレーボール機構(Vリーグ機構)は9日、14、15日に日本製鉄堺体育館(大阪)で無観客で行う予定だったV1(1部)VC長野とV2(2部)ヴォレアス北海道との入れ替え戦を、新型コロナウイルス感染拡大を受け中止にすると発表した。両チームは来季も、今季と同じリーグで戦う。入れ替え戦の中止は、東日本大震災があった10~11年シーズン以来。
初進出の入れ替え戦で、悲願のV1昇格をかけていたヴォレアスだけに、この日の中止発表は、チームに大きな動揺を与えた。池田憲士郎代表(33)らは、急きょ上京し同機構に異議申し立てを行い、今後「意見書」を提出することを決めた。
チームはクロアチア人のエド・クライン監督(38)の指導のもと、17~18年にチャレンジリーグ2(Vリーグ3部に相当)に参戦以来、快進撃。感染拡大で打ち切りとなった今季レギュラーラウンドも、19勝1敗で2位の好成績だった。チーム発足以来、エース兼主将として先頭に立ってきた元日本代表のオポジット古田史郎(32)は、2月26日のレギュラーラウンド打ち切り後決定後、スポーツ報知の取材に答え「『自分たちがコントロールできることに集中しよう』とモチベーションを維持している。入れ替え戦中止、来季もV2という最悪のシナリオだけは避けてほしい」と話していた。(小林 聖孝)
報知新聞社

