小沢宙輝&山口拓海 東レのルーキーコンビがリーグ制覇と代表入り宣言! 

引用元:スポーツ報知
小沢宙輝&山口拓海 東レのルーキーコンビがリーグ制覇と代表入り宣言! 

 男子バレーボールの東レに入団したリベロ山口拓海(22)とアウトサイドヒッター(OH)小沢宙輝(22)が同期の背中を追いかける。同じく新人のOH富田将馬(22)が一足先に日本代表入り。筑波大出身コンビは「自分たちも負けたくない」と声をそろえ、リーグ制覇&代表入りを目指していく。

 東京五輪こそ延期となったが、富田は3月上旬から国内合宿に参加。山口が「自分もそこを目指している。富田からいい活力、エネルギーをもらっています」と言えば、小沢も「正直悔しい。負けたくないし、いっそう練習に打ち込みたい」と目をぎらつかせた。

 山口は168センチのリベロ。1月のF東京戦でデビューし「センターコートでやるのは大学では決勝ぐらい。声援もすごく新鮮でした」と笑った。持ち味はレシーブ。「ボールを受けることはもちろんだけど、そこからさらに積極的にトスにいって攻撃をつないでいくのが得意」とアピールを重ねている。

 小沢は186センチのOH。同じくF東京戦にピンチサーバーでデビューした。「重圧がかかる状況で力を出す難しさを感じた。周りはテレビで見た人ばかりで緊張しました」。泥臭いプレーが信条と明かし「最後まで諦めない姿勢は誰にも負けたくない。劣勢でも攻め続ける。どんな時も、無理なボールでも追っていく」と言い切った。

 チームは昨季レギュラーラウンド6位で、5位以上が出場するファイナルステージに進出できなかった。3月の天皇杯ファイナルラウンド、5月の黒鷲旗大会はともに新型コロナウイルスの影響で中止となり、公式戦は今秋の新シーズン開幕を待たなければならない。「まずは早く試合に出るようになる。上位に食い込んで優勝争いしていきたい」と山口。小沢も「時間は十分あるのでブロックアウトなど器用なプレーを身につけていきたい」とうなずいた。16―17年シーズン以来、4季ぶりVへ。ルーキーコンビが“使者”になる。(武藤 瑞基)

 ◆山口 拓海(やまぐち・たくみ)1997年8月30日、群馬・高崎市生まれ。22歳。塚沢小1年でバレーを始め、塚沢中、高崎高を経て小沢と同じ筑波大へ。168センチ、67キロ。背番号は3。家族は両親と弟。

 ◆小沢 宙輝(おざわ・ひろき)1997年9月21日、山梨・甲府市生まれ。22歳。小学4年で甲府VSCでバレーを始め、押原中、甲府工高を経て筑波大入り。4年時の全日本大学選手権で準優勝。186センチ、81キロ。背番号は17。家族は両親と兄、妹。

報知新聞社

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