東北公益文科大アベック出場で気合、旋風巻き起こす

バレーボールニュース
引用元:日刊スポーツ
東北公益文科大アベック出場で気合、旋風巻き起こす

<バレーボール全日本大学選手権>

バレーボールの全日本大学選手権(東京・大田区総合体育館ほか)が今日26日に開幕する。25日は開会式が行われ、男子5校、女子4校の東北勢も参加した。初めて男女アベック出場する東北公益文科大(山形)の男子は初出場。法大(関東)との1回戦では、強力な攻撃力を武器に初勝利に挑む。2年連続2度目の女子は初戦で金沢星稜大(北信越)と対戦。鍛え上げた守備からの粘りで、8強進出を目標に掲げた。

【写真】東北公益文科大の■橋里奈主将と川井剛志主将 ※■は木ヘンに却の去がタ

全国1勝を互いに誓い合った。男子は今春から1部初昇格し、今秋は東北4位でつかんだ大舞台。リーグ戦173得点を挙げて2位に28点差のベストスコアラー賞に輝いた川井剛志主将(4年=羽黒)は「初めてなので、どこまで通用するか分かりませんが、自分が活躍してチームを引っ張ることができれば勝機はある。まずは1勝です」とエースの自覚たっぷりだ。

女子に全日本選手権出場の先陣を切られたことも反骨心となった。「うれしい半面、悔しい思いはあったし、糧の1つとして成長できている」。何度も泣いてきた入れ替え戦の壁を破り、今秋は培ってきた守備力やコート内での雰囲気の良さも結実した。「全国に比べて『東北は弱い』という声も耳にする。1つでも多く勝って東北や山形の名前を残したい。東北一丸で頑張りたい」。男子は1度も決勝進出がなく、女子も96年の東北福祉大(宮城)以降、優勝から遠ざかっている現況を打破する心意気だ。

女子は、拾って、つないで、リベンジに燃える。順大(関東)にストレート負けした昨年の反省をもとに、レシーブ強化を継続。今秋に優秀選手賞を獲得した■橋里奈主将(4年=山形商)は「受け身にならず、最初から攻撃も守備も攻めることが大事。大きいエースはいないので、レシーブで流れを作って、自分もブロックアウトなどの特徴を出したい」と経験値を生かす。

今秋は女王東北福祉大から1セットを奪うなど、自信も得つつある。「去年は当たって砕けろでしたが、今年は東北2位になったプライドもある。ベスト8の目標を達成したい」。男女で公益旋風を巻き起こす。【鎌田直秀】

※■は木ヘンに却の去がタ

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