新潟の男子・佐渡、女子・長岡商がストレート負け 春高バレー

引用元:産経新聞
新潟の男子・佐渡、女子・長岡商がストレート負け 春高バレー

 「ジャパネット杯春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会は5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。新潟県代表の男子・佐渡は鹿児島工(鹿児島)、女子・長岡商は秋田北(秋田)と熱戦を繰り広げたが、それぞれストレート負けを喫した。

 2年連続8回目の出場となった長岡商。県内で敵なしとはいえ、選手たちの表情は硬く、動きは終始ぎこちない。サーブで崩し、ブロックで押さえ込むといった「守り抜く戦い」を信条に臨んだが、秋田北にはね返される一方的な展開となった。

 第1セット、高井、飯塚両エースらのスパイクはことごとく拾われ、得意のブロックも簡単に突破されてしまう。動揺した選手たちはサーブ、レシーブ、スパイク、トスのミスを連発。12-25でセットを奪われる。

 一転、第2セットはシーソーゲームに。だが終盤、ブロックミスの連発を契機に集中力が切れ、サーブミスも重なり、17-25と及ばなかった。

 ●長岡商・曽根喜広監督「全国大会の独特な雰囲気に完全に飲まれてしまった。精神面の弱さが出てしまった。だがいい経験ができたと満足している」

              ◇

 1、2年生だけでチームを組む佐渡は第1セット、北村主将のクロスアタックや186センチの大蔵の高さのあるアタックで序盤から点を重ねる。だが、相手のブロックなどが決まり、11-11の同点に追いつかれる。佐渡は持ち前の粘り強さや3枚ブロックを駆使し攻撃を続けたが、サーブミスなどでリズムが崩れ、点差が拡大。19-25でセットを落とす。

 第2セットは終盤まで一進一退の攻防。北村の巧みな攻撃や大蔵のアタックなどで加点するが、流れに乗ることができず、ストレート負けを喫した。

 北村は「まだ若いチームだがいい経験となった。来年さらに大きくなって帰ってきたい」と前を向いた。

 ●佐渡・源氏篤史監督「強い相手を前にミスが出てしまったが、最後まで笑顔でやりきれた。佐渡の人たちの応援が大きな力となった」

 ▽女子1回戦        

秋田北  2 25-12 0 長岡商 

(秋田)   25-17  (新潟)

 

 ▽男子1回戦        

鹿児島工 2 25-19 0 佐渡  

(鹿児島)  25-22  (新潟)

   

タイトルとURLをコピーしました